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2022年11月21日月曜日

車は諦めた

故郷に帰省してから気が付いたことがある。それは、「ガソリン価格の安さ」である。

 故郷も今の居住地である某地方都市も、石油コンビナートからは離れている所にあるのだが、その価格差には目を見張るばかりだ。

具体的には、ハイオクが居住地では大体176円(170円を切る所は存在しない)で、故郷では159円(一番高いところでやっと170円になるか位)である。勿論会員価格でだ。実に20円近く差がある。

地方都市という特性上、ガソリン価格が多少高くなるのは覚悟していたけれど、これは流石に許容範囲を超えている。車は諦めざるを得ないというものだ。妥協して軽自動車には決してしない。車は絶対にドイツ車。それが僕の(安い)信念である。

ところで一時期話題になった中国製の激安EV、宏光が日本上陸を検討中という話を耳に挟んだ。いくらふざけた地方都市とは言え、充電ステーションは居住地にも複数あるのでどうしても車が必要という事態になったらこれにしようかと思う。


2022年11月19日土曜日

また帰省中

 以前も言った通り、11月は8連休があるので実家に帰省している。

駅から高速バスで約6時間。夜勤明けで家に着くのが9時半ごろでバスの出発時間が10時35分。荷造りは事前に済ませておいたのでシャワーを浴びて家を出るだけだったが、中々にタイトなスケジュールだった。

着いたら先ずはTBCで髭の脱毛。電気脱毛なので痛いのなんの。終わった後も2日ほど腫れが続く。だが美容のためには仕方ない。 

この会社に入社して早7か月が過ぎた。当初は1年も続かないだろうなあと考えていたが、どういう訳だかここまで来てしまった。実際問題、辞めたとて行く宛は無い。実家でのんびりフリーターだったらこの年間休日数(11月現在で106日)でここまで(総支給27万円、手取り約21万円)稼げないだろう。そして大学も出たのにフリーターという劣等感に苛まれる事間違いなしだ。だからもっと条件の良い会社が見つかるまではここにいようと思う。

因みに今日の夜(19日)、親の運転で寿司屋で晩飯を食べたわけだが、帰り道近所のガソリンスタンドに入った際、同級生が対応していた。僕自身はスモーク付きの後部座席に座っていたので彼から僕が認知できたかは分からないが、名札を見る限り、間違いなく僕の同級生だった。地元の名門高校から関関同立というエリートコースを進んでいた(であろう)彼に何があったのであろうか(すっとぼけ)。まぁ仕事上がりに副業でもやっていたのだろうという事にしておく。

ところで僕の大学の同級生も工事現場の現場監督の会社に入ってパワハラを受けて辞めてしまったのだった。人生色々あるものだ。

ところで実家でのネット環境を改善すべく、到着に合わせてUSB式のマウスを購入した。使ってみた実感としてはやはり格段にネットサーフィンが快適になった。次の帰省は恐らく年末年始になるので、次は外付けのスピーカーでも買う予定だ。内蔵の奴は最低限使えるというレベルで、音楽鑑賞には全くもって不向きだからである。ところで最後にこれだけ言ってこの記事を締めくくることにする。

 「1366*766は見ずらい!!」

 

2022年8月17日水曜日

勤務日誌 Vol.1

 お盆明け最初の勤務日である。

件の新人は別の班に異動になり、 久々の1人作業だ。今までは人員過多で、1台の作業台で2人で作業する羽目になっていた。これが2か月ほど続いていたので、自分のペースで好きなように作業できるという解放感は中々に素晴らしいものであった。

ところが、夕方頃どういう風の吹き回しなのやら、突然希死念慮に襲われた。世界の全てが途轍もない苦痛に見えて、これから逃れるためには自死しかない。自死しかないんだ!……などという、普段なら絶対にしないであろう思考に耽っていた。

そしてなんという事だろう。帰りのバスの車内で首を吊るためのロープを注文してしまったのである!いやはや全く恐ろしい。いざこの世からおさらばする際もこれぐらい潔くありたいものだと我ながら感心してしまう程だった。

因みにこのロープだが、返品はせずに手元に残しておこうと思う。いつでも手元にリセットボタン……じゃなかった、電源ボタンがあれば、逆に生きる気力が湧いてきそうな気がしてきたのだ。嫌になればいつでも強制終了ができる。その選択肢があるだけで人生随分生きやすいものになると思うのだが、読者諸兄はどう思うだろうか。現実世界でこんな話をしようものなら面倒な事態になりかねないが、ここなら全く気にせずできる。

思いを吐き出せる場所、人生の電源ボタン。この2つがあれば現代社会という荒波も楽々進めそうだと思った22歳の夏であった。

2022年6月6日月曜日

少し悩む

 さて、僕の仕事は工場の請負だ。といっても雇用形態はきっちり正社員であるし、雇用契約書を見ても退職金はきっちり出るしで、そう簡単に首は切られないと思う。しかし請負先での扱いはやはり派遣である。別にひどい差別を受けたとか暴言を吐かれたとかいう訳では無いけれど、疎外感を感じてしまうのもまた事実なのだ。

そんなある日、いつものように出勤し靴を履き替えていると、靴箱に請負先の某大手半導体製造会社の期間工募集のチラシが置いてあった。まるで「もう部外者扱いは嫌でしょ?こっちに来なよ!」とでも言われた気分だ。気になったので1部貰って、休憩室で目を通した。

確かに期間工とはいえ某大手に直接雇用されて働けるというのは魅力的だ。契約期間が終わった後に約95%が正社員に昇格できるのいうのも見逃せない。

しかし、しかしである。福利厚生がどうにも頂けない。今の会社では1年間家賃免除でそれ以降はずっと半額。一方某大手は期間工の間は家賃補助なし、正社員に昇格した後でも最大月16000円だというのだ。

一瞬迷ったが、やはりこの会社で頑張ることにした。新卒チケットはもう使い切ってしまったので、現実はこんなものなのだろう。

2021年12月30日木曜日

エ〇ゲソングの魅力

 


どうしてそうしようと思ったのかは分からない。魔が差したとでも言えばいいのだろうか。

ヤフオク、メルカリ、その他諸々の通販サイトを巡って、dmmのアダルトゲーム、「アイドルウォーズ」のCDを2枚購入してしまったのだ。

1枚目の方(右)はamazon musicでも配信されていたことが購入してから判明し、完全に無駄な買い物だったのだが、被害金額は450円と無視できる金額なので良しとしておく。

問題は2枚目(左)だ。こちらはいつぞやの夏コミ限定で発売されたもので、ストリーミングサービスには当然のことながら 存在しない。

しかし何という運のめぐりあわせとでも言おうか、ヤフオクにて1枚だけ出品されていたので即座に購入した。

早速pcにダビングして聴いてみたのだが、エ〇ソシャゲにしては中々キャッチ―なメロディで良い曲ばかりだった。

歌手の方を調べてみると、一般のアニメ等で声優をされている方ばかりだったので、それも一因かもしれない。

いい気分になってゲームの方をプレイしたのだが、単なる脳死ポチポチゲーだったのですぐ止めた。こういうのはマクロでも組んでプレイするのだろう。

 因みに僕が エ〇ソシャゲのCDを買ったのはこれが初めてではない。大学1回生の頃にはおさわりアイランド(タイプするのも恥ずかしい……)のCDを落札した。こちらのとは違ってケースがどでかい上に、開くとおっ〇い丸出しのキャラクターがお迎えしてくれるものだから保管には随分と難儀したものだった。が、収録されている曲はかなり素晴らしく、今でも時折聞いているほどだ。

大っぴらには言えないが、エ〇ゲソングには得も言われぬ魅力があるということである。


2021年10月4日月曜日

アニメ柄のクレジットカードを使うという事

 


本日、母より僕宛の不在通知を渡された。送り主はNICOSカードからで夕方になって再配達してもらった。

開けてみると僕が英検1級合格の自分へのご褒美として申し込んでみたアズールレーン仕様のmasterカードだった。いつのまにやら更新期限を迎え、新しいのが送られてきたという次第だ。

新しいカードも相変わらず初期艦4人が描かれている。

このカードを眺めていると、店舗で実際に支払いに利用した時の事を鮮明に思い出す。

二度見されることもあれば、ゴミを見るような目で見られたこともあった。僕が店舗を出た後には同僚と「キモいデザインのクレカ使っている奴がいたよw」なんて話していたに違いない。

クレカでさえ使うのにあんなに勇気が必要だったのに、痛車にしている人は本当に凄いと思う。とは言え、僕自身カードを店員に渡す時とかに妙な高揚感だったり背徳感だったりを感じていたのもまた事実なので、少しくらいは厚顔無恥さが身についてきたのではないかと思う。

バケツリストの1つである痛車にするなら、なるべく若いうちにやっておかなければならない。中年とか壮年になってからだと社会的地位が脅かされる事態に陥りかねない。バカをやるなら若い内にということだ。

2021年9月7日火曜日

人生のバケツリスト作成

 中高生の頃はいかに自堕落に過ごしていても、時が経つのがとても遅いものだった。1年は果てしなく長い一本道で、駆け抜けるには途方もない時間がかかった。それが今はどうだ。気が付けば9月だ。半分どころではない。2021年は既に3/4も経過したのだ。

過ごし方は昔と大して変わらない。 勉強にバイト、昼寝にゲーム、それとネットサーフィン。

それでも時の経つ速度は明らかに加速している。

因みにこう感じているのは僕だけでなく、人類共通らしい。一説によると加齢による代謝の低下があるらしいけれど、原因が何であれ、たった21年で時の経過がここまで早くなると、この後は更に早くなっていくのだろう。親類や家族からもそう証言を得ている。

コロナ禍の前は高齢のニート引きこもりがニュースの話題に上ることが時折あったけれど、彼らも「気が付いたらここまで来ていた」という感覚で、文字通り何もせず過ごしていても人生あっという間らしい。

という訳で今後の人生の方針は、「思い立ったらなるべく早く行動」に決定だ。 若いころにしかやれないことというのは実に多い。早速やりたいことを書き連ねていこう。英語ではこういうのはbacket list、バケツリストというらしい。

  • VRゲームをプレイできるようなゲーミングpcを購入する
  • ビッグマックを10個食べる 失敗。
  • オープンカーでドライブする
  • 痛車にしてみる
  • 資産運用で総資産1億円を突破する
……今のところはこんなもんだろうか。どれも俗世間的なものばかりだが、若いうちはこんなもの。当面の所はこれらの目標達成のため、邁進していこうと思う。


2021年5月31日月曜日

150歳まで生きたいか?

 長寿。それは太古からの人間の望みの一つだ。長寿を得るためなら人間というものはそれこそ何だってやってきた。水銀を飲んでみたり処女の生き血の風呂に浸かってみたり。もはや何でもありである。 

しかし最近の研究により、そんな涙ぐましい努力も無に帰してしまうかもしれないという事が示された。CNETより。

2021年5月28日金曜日

English article (For the first time)

 It has been almost 2 months since I passed the eiken grade-1 exam. However, I have not used my English skills expect reading one recently. As many English learners say, unused skill is erased by brain as time goes by. Therefore, I decided to write an English article in this blog to maintain my writing skill. 

Firstly, let me talk about a situation about job hunting. As I feared, it has been very hard to find jobs recently due to the pandemic. Although I get many invitations from various companies, it seems that most of them are not suitable for me. For example, there was a telephone advertising job about real estate.  Since I do really hate making phone calls, I will not last long even though I start working there. As the situation gets worse, I started to think about the worst case -graduation without finding a job-. Even so, there is hope. If I stuck that situation, I am going to find part-time job of English teacher or interpreter. Thanks to eiken grade-1, there are plenty of choices for me.

Secondly, I am going to write what I thought about remote learning. Because of the pandemic, many educational institutes were forced to introduce remote learning. My university was not exceptional too. I have not entered the university's campus for long time except HSK exam and checkup. I experienced remote learning for consecutive 3 terms, and my impression is that remote learning is great. One reason is that I no longer have to commute in order to attend classes. It took me about 1~1.5 hours to commute, and remote leaning has erased that time. That allowed me to spare time for other stuffs like part-time job. However, not all students are happy with remote learning just like me. For instance, those who expected campus life must disappointed greatly. I am never going to boast my remote learning life in real life.

That's it. Phew, I wrote a lot. I am glad that my writing skill has not ebbed at all. Learning something has never ends. Hence, I am going to never get satisfied, and going to continue to brush up my English skill.


2021年3月16日火曜日

はま寿司に思う

 


昨日、英検1級合格と免許習得のお祝いを兼ねてはま寿司で昼食を摂った。その時に気付いた事が1点ある。

コロナ禍の影響でレーンに寿司が流れなくなり、注文した寿司とわさび等しか流れなくなっていたのだ。えらく寂しい光景であった。

注文も、レーンに乗って自分の席まで流れてくるのにとても時間がかかった。そして流れてくるのを待っている間に水やお茶でお腹を膨らませてしまうため、この時は12皿しか食べられなかった。かつてなら20皿ほど食べるほどの大食いだったが今回ばかりはそうもいかなかった。

実はこれ、回転寿司業界に重大な損失をもたらすかもしれないのだ。回転寿司で大食いをするためのコツとして、「間髪入れずに次の寿司を食べる」というものがある。しかしレーンに注文した寿司しか流れない現状では上記の理由により、大食いの人間であってもかつてのように食べられない事態が続いている。これははま寿司にとって多大なる機会損失となるのではないだろうか。

そういう意味では、はま寿司は魚べいを参考にするべきだろう。生憎写真は撮っていないが、あそこでは通常のレーンではなく注文した寿司がダイレクトに届くシステムを採用している。ここでならかつてのように寿司を堪能することができた。

はま寿司も改革の時が来た。かつてのような回転寿司ではビジネスが成り立たない時が来ているのだ。従来型の非効率なレーンは廃止して、魚べいのような席にダイレクトに届くようにレーンを改修するべきだ。


2020年10月30日金曜日

22卒は就職氷河期になるのか

就活の時期が近付いている。僕個人としてもインターンシップに応募したり、参加したりで出来る限りの事は全てやっているつもりだ。有難いことに1社からは1月の入社試験の案内を貰ったりで「就活は早めに行動すべし」という言葉の意味を噛み締めている。

 さて新型コロナウイルスの影響が目に見えて出てくるようになった。有効求人倍率は驚異の1.03倍にまで落ち込み、1倍を割るのではないかという意見まで出ている。こんな有様だと新卒採用にも影響が出てくるだろう。いや、すでに出ている。

そんな乱気流な就活状況の中、僕は大学のキャリアセンターの就活ガイダンスに参加した。と言っても大学には赴かず、家で郵送されてきた資料に目を通しながらzoomで話を聞くという「ニューノーマル」仕様だったのだが。そこでキャリアセンターの担当者が言っていた事が妙に気にかかった。

彼が言うには、「6月に各企業に採用の意向を尋ねてみた所、8割方の企業は今年と同じ規模で採用を行う(※うろ覚え)。過度に心配する必要はない」

それを聞いて真っ先に思ったのが、「バカ言ってんじゃねぇよ!」だった。冬が近づくにつれてまた感染者も(おそらくではあるが)増える。するとまた経済活動も自粛に追い込まれるだろう。そして結果的には春の自粛で経済的に大ダメージを負った企業がいよいよ倒産する。そうなったら最後、企業は新卒採用どころではなくなるはずだ。

しかし現時点ではどちらに事態が転ぶかは誰にも分からない。go toトラベルとか雇用助成金の延長などもあるし、もしかすると事態は僕が恐れているほど悪化するわけではないのかもしれない。でも逆に年明けに新卒採用の停止を決定する企業も多くあるかもしれない。

 将来がどうなるか分からないと言うのに過去のデータを持ち出して予測するのはナンセンスだと言わざるを得ない。タレブが言っていた「七面鳥問題」とはこの事なのかもしれない。

どうなるか分からない、つまり不確実性に覆われている以上、彼が言っていたような楽観主義に染まるのは実に危険だ。

ではどうすればいいのか。簡単だ。ピーター・ティールが言う所の「明確な悲観主義」に染まるのだ。それならば迫りくる危機に具体的な手段で対処できる。来年の就活に明確な悲観主義を抱いているのならば、早めに行動する、不況にも頑健な業界を探し出すなどの具体的な行動がとれる。

ただ泣き言をネットに垂れ流すだけの「曖昧な悲観主義」には間違っても染まってはいけない。

今回もまた取り留めもなく思った事を垂れ流してしまった。読んでくれてありがとう。最後になるが、22卒とそれ以降の就活について、僕は1つだけ自信を持って言えることがある。それは「できる人は大手有名企業からの内定を腐るほど貰えるが、できない奴はそれこそ一つもかすりはしない」。現代は格差という現象があらゆる所で顕在化してくる時代だ。就活生の読者諸兄の健闘を祈る。




2020年9月21日月曜日

みんな本当にオンライン授業に反対なのか

 週6でバイトを入れたお陰であっという間に夏休みも終わり、もうすぐ秋学期が始まろうとしている。幾多の例にもれず、僕の大学も秋学期もオンライン授業で行うことになった。

 僕自身としてはこの判断には喝采を送りたい。なぜならば、オンライン授業だったら毎朝毎朝ドアが閉まらない程にすし詰めになったバスで通学する(これだけで新しい1日の始まりをめちゃくちゃにしてくれるというものだ)必要も無いし、90分間眠気を押し殺してただ教授がくっちゃべるだけの退屈な授業を聴く必要もないからだ。そして1番大きい理由が、こんな不埒な動機を「家族にコロナウイルスをうつしたら怖い」という清純な理由で隠せるからだろう。

さて、ネットニュースには大学生がオンライン授業に悲鳴を上げているという記事が散見される。 

参考 : 大学生「もう限界!」、授業オンライン化の大混乱で孤独・睡眠不足・心身不調に

https://diamond.jp/articles/-/244872 

確かに華やかなキャンパスライフを期待して入学した新入生にとってはオンライン授業というのは肩透かしも良いところなのだろう。

だが世の大学生の大半が本当にそう思っているのだろうか。この件に関して、筑波大学の校内紙、筑波大学新聞が興味深い調査結果を発表している。  

https://www.tsukuba.ac.jp/public/newspaper/pdf-pr/357.pdf

オンライン授業についてどのように感じたかについて、反対派の17%を差し置いて、実に51%もの学生がオンライン授業を肯定的にとらえていた。 過半数がオンライン授業に賛成を表明しているのだ。

 上述の「オンライン授業辛い」系の記事はそう感じる学生が一人でもいれば成り立つ。しかし往々にして「オンライン授業楽しい、賛成」系や「別にオンライン授業でも構わんよ」系の学生の存在は見落とされる傾向にある。その存在が多数派であるにも関わらず。

とにかく、情報という奴はただ鵜呑みにしてはいけないのだ。 情報化社会がますます進行していくであろう現代社会ではなおさらだ。

 

 

 

 

 

2020年7月22日水曜日

オンライン授業とやる気格差

新コロの感染拡大は社会に大きな変化をもたらした。その内の一つが学校教育のオンライン化だろう。僕の大学でも、zoomを使ってリアルタイムに講義を行ってみたり、講義動画を配信して都合のよい時に視聴するオンデマンド方式を採用してみたりと、教員側でも試行錯誤が伝わってくる。

通学する必要が無くなってしまうと、どうしてもだれてしまうのが人間の性というものだ。僕とてオンデマンド方式の授業は2週間分ほど溜め込んでしまう。そして2倍速にしてまとめて再生する。それでも提出課題が課されたときはeメールで通知が来るという、親切仕様なのでどうにかなっているのだが。

ところで、こんなニュースを見つけた。
オンライン授業で広がる教育格差。「なんとなく」勢が置いてけぼりに
https://nikkan-spa.jp/1681497

タイトルが示す通り、だらけている学生とオンラインでも学習に精を出せる学生との間で格差が広がりつつある、という趣旨だ。

オンライン授業に関する格差論といえば、「家に回線や端末が無い。手に入れられない」という貧困系がメインだろう。無論、この格差はパソコンを貸し出すなりして、直ちに是正すべきだが、今回槍玉に上がっている「やる気格差」とでも言うべき現象は是正など必要ないように思う。

考えてみれば当然の事だ。 特に目的もなく、ただ人生のモラトリアムが欲しいというだけで高等教育に進学するような人間は、やらなくても良いとなればどこまでもだらけてしまうものだ。そしていつしかドロップアウトしてしまうのだろう。

だが、それが悪い事なのかと問われれば必ずしもそうではないはずだ。

目的意識を高く持ち、目的に邁進し続ける人間はオンライン授業だろうがなんだろうが、問題なくついていけているのだ。

 オンライン授業というものは、言わばふるいのようなものだろう。「なんとなく」で来ているような連中はふるい落とされていく。そして残った者のレベルは上がってゆく。

コロナがもたらした影響は甚大だが、必ずしも悪い事ばかりではないのかもしれない。




 

 

2020年4月23日木曜日

ネットニュースはおかしい

僕は世間の流行というものに疎い人間だ。髭ダンディズムと聞いても貴族のコスプレをしたおっさんが「ルネッサーンス!」と言う場面しか浮かばないし、高校生の頃はPPAPが何のことか分からずクラスの失笑を買ったりしていた。

そんな僕であるから、各種ニュースサイトを見るときもまずエンタメ・芸能の欄には近づかない。誰それが浮気しただのそんなの知ってもどうにもならないからだ。それに興味もない。ただ殊yahooニュースにおいてはそうはいかないようだ。僕はただ国内のニュースが知りたいだけなのに何故か「芸能人が何とかと言った」というネットニュースお得意の内容ゼロのスカスカジャンク情報が入り込んでいる。あれはどうにかならないものか。宮根誠司が~吉村市長が~……どうでもいいっての。国内ニュースの欄に入り込んでくるんじゃねぇ芸能の欄でやってろという話だ。

やはり同じような事を感じている人間は僕だけでは無いらしい。1年前の記事だが、日刊spaより。

松本人志、マツコ、指原…同じ有名人コメントが溢れるネット記事は、いつまで続くのか
https://nikkan-spa.jp/1555341/

ここまで中身のないニュースが氾濫する原因はpv至上主義と 製造コストの安さだという。確かにあの手のニュースを作るためにはタレントの発言を書き起こせばいいだけなので実に安価に、そして簡単に粗製乱造できてしまう。pv至上主義に関しても、粗製乱造したクソの内一つでもバズればいいのだからネットニュース各社がゴミ情報を量産し続ける合理的理由がそこにある。

そして一番僕が何だかなぁ……と思ってしまったのが、制作現場はこの手のゴミを作ることに疲れ切っているらしい、という事だ。 

そもそもテレビウォッチなんて『PVが稼げる』という以外に何の意味もない、ジャーナリズムの欠片もない記事ですから、現場は疲弊し切っているんです。何のモチベーションもないので、『もう書かなくていい』となったらすぐにでも投げ捨てるでしょうね。
 何のモチベーションもないのにただひたすら書き続ける……正しく現世の賽の河原とも言うべき地獄がそこにある。(ちなみに僕は某議員の議員報酬煽り発言をうっかり見つけてしまい大いに頭にきたことがある。おそらく制作現場も同様に感じていたに違いない。しかし彼らは書き続けねばならない……。pvのために。これは地獄以外の何物でもない)

これから先、この手のクソニュースはもっと増えるのではないかと記事では予言していたが、不幸なことに 1年たった現在、当たっている。しかもpvを取るため、過激な発言ばかり取り上げるようになった。状況は悪化しているように思える。

とにかく、今のネットニュースは何かがおかしいって事を言いたかっただけです。はい。やはりタダではいい情報は手に入りづらいという事だろうか。英語力増強のために購読しているWSJの他に日経あたりも購読してみようかなと悩む今日この頃だ。

最後に一言。がんばれ日刊SPA!!!







2020年2月9日日曜日

人間は孤独では生きていけない

孤独は人を狂わせる。

当然の事実だが、昨今の独身者の増加により、これが無意識か或いは意図的にか見落とされている。人間は社会的な動物であるが故、望まなくても他者とコミュニケーションをとらなければならない。それを怠れば精神に悪影響をきたす。というか考えが歪む。さらに悪いことには、孤独のせいでそれを指摘する人間もおらず、当人の中で思い込みが強化されて手が負えなくなるのだ。

そのいい例として独身賛美がある。若いうちはいいのかもしれないが、年を取るとどうしようもなくなる。そして悲惨な最期が待っている。なんとなくバブル期のフリーター賛美と同じような匂いがするので、僕は独身賛美にはかなり懐疑的な立場だ。そっちのほうも中年期に差し掛かった今、大変なことになっているらしい。今後は巨大な貧困層を形成するとの予測だ。

どう考えが歪むのかは実物を見るのが手っ取り早い。東洋経済オンラインの独身賛美の記事のコメント欄の1コメント。もう気持ち悪すぎて引用する気も起きないので要点だけ書くに留めるが、要するに「結婚する奴は弱い。独身は強い。完璧」ということらしい。本当に心からそう思うならばこんな場末のコメント欄で演説などしていないで、世のためになることをやり遂げて独身の汚名返上に一役買えばいいのに、やっていることといえば結婚している人に対する誹り。酸っぱい葡萄絶賛炸裂中。

同じ独身として恥ずかしいことこの上ないが、このまま耳障りの良い言葉ばかり受け入れて年を重ねたらこうなるという良いサンプル(感嘆符と疑問符の使い方がおかしいので、デジタルに慣れていない人、つまり中高年層の人間がこのコメントを書いたはずという勝手な予測)なのだろう。彼は。

独身を貫き続けるというのはとどのつまり彼と同じ人種とみなされるという事だ。そこまでは酷くなくても、初対面の人に何らかの悪印象を与えることとなる。相手がいなかったから……出会いがなかったから……今は独身でも大丈夫だし……という理由で独身道を貫こうとしている若年層は少し考えなおしたほうがいいのではないだろうか。そもそも2019年ですら生涯未婚率は男23%女14%だ。つまり大概の人間は結婚を経験しているのだ。
※過去に結婚したうえで「やっぱ独身だ」となる分には問題ない。問題は1度も結婚したことがないのに結婚に酸っぱい葡萄を炸裂させるような人間だ。

とはいえ既婚者全員がまともな人間とは限らないので、独身悪くみられる問題の最終的な解決方法は「中国と同じく社会スコアを導入する」しかないように思う。「49歳、独身ですが私のスコアは53万です」ともなれば悪印象を抱かせるような結果にはならないだろう。

思ったことを深夜テンションで書き連ねていたら本当に言いたいことからかなりそれてしまった。

<人生の持論その2>
「独身貫いても交友関係切るな気が狂う」






2020年2月5日水曜日

優しさはモルヒネのようなもの

まだまだペーペーの若造といえども20年も生きてくればそれなりに人生というものに対する持論が出てくる。

僕の人生に対する持論の一つに、「優しさはモルヒネのようなもの」がある。モルヒネといえば末期医療の患者に使われる医療用麻薬だ。それが優しさと何の関係があるのか。

思うに、「優しさ」も乱用されると大概ロクなことにならない。現代社会は不快な騒音に加えて乱用された優しさもはびこっている。その優しさは表面上は何の問題も起こさないから余計にたちが悪い。よくどうでもいい人間を評価するとき、いい人と言ったりするが、良い例証だろう。しかし長期的な視点で見てみれば、その人の自立、しいては成長の助けにならない。というより優しさなど現代社会において何のアドバンテージにもなりはしないのだ。
 
引きこもりand不登校問題だってそうだ。ネットニュースを見てみれば分かるけど、彼らにとって甘すぎるとしか言いようのない文言で溢れかえっている。8050問題が目前に迫っていたり、或いは既に突入していたりする家庭に対して「社会はもっと配慮を」「そのままの君でいいんだよ」などのたまっていたりする。そんな甘言に弄されているようでは現実的な解決は望むべくもない。もちろんそういう事を発信する専門家は引きこもり家庭を地獄の底に叩き込むつもりではないのは明白だ。彼らは善意からやっているのだ。これこそ正に「地獄への道は善意で舗装されている」というヤツであり、優しさの弊害の典型例だ。

ただすべての優しさが有害というわけではない。うつ病とかで今にも自殺しそうな人に対しては「優しさ」だの「人間の温かさ」が特効薬になるだろう。そういう意味で僕は「優しさはモルヒネのよう」と表現したのだ。

塩野義製薬のホームページにはモルヒネの説明として、「乱用されれば保健衛生上の重大な危害を生じるおそれがあることから、その使用や管理は法令により厳格に規定されており、その取り扱いには十分な知識と注意が必要となります」と記載しているが、「優しさ」についても同じことが言えるだろう。

長々と書いてきたが、要するに「優しさ」と「甘やかし」を混同することがなければ別に何も悪いことはないのだ。優しさ乱用問題の根源はそこにあるのだから。時代遅れとか言われそうだけど、長い人生時には厳しさも必要だ。無菌室状態のまま大人になると日常生活に支障が出てくる。現実と自分の世界との齟齬に苦しむことになる。


<人生の持論その1>
「優しさはの取り扱いには十分な知識と注意が必要となります」






2020年2月2日日曜日

現代人は自由の刑に処されている

留学から帰ってきて早いことにもう1ヶ月が経とうとしている。テストは向こうで受けて合格証書も貰っているので単位ゲットは確実。そして3回生の授業が始まるのは4月から。2ヶ月間、少し長めの春休みというわけだ。

何も心配はない。ただ時が過ぎていくのを待つだけの日々。恥ずかしながら帰国してから今まで、無為を重ねて過ごしてきた。好きな時間に起きて飯を食いゲームをしてネットサーフィンしてオナニーして…… それらの繰り返し。生産性の欠片もない。

それでもいいじゃないかと思うかもしれないが、タイトルの通り、現代人は終身の自由の刑に処されている。故にこれらの行為を1ヶ月も続けてるのは悪手だ。なにか有益な事をするべきだった。

自由の刑とは要するに自己責任論である。自由だから好きにしてもいい。ただそれで起こった結果は誰のせいでもなく、お前の責任だ、というわけだ。有益な行動を続ければそれなりのリターンがある。逆に何もしなければリターンが無いどころか負債を背負うことになる。

人生において無為に無為を重ねた人間が最終的にどうなるかは枚挙にいとまがない。

望む望まないに関わらず、自殺でもしない限り、現代人はとにかく長寿になることが予測されている。若い頃からの積立てが大事なのはもはや言うまでもなかろう。いい歳こいてからさあ積み立てようと思っても難儀な事であるし、なにより時間が足りない。

そして僕は今「若い頃」の真っ只中にいる。それなのに1ヶ月も怠惰に過ごすのは非常によろしくない。

まあ何が言いたいって、「2月からは心を入れ換えて頑張ります」だ。



2020年1月22日水曜日

空イヤホンのすゝめ

僕たちが生きている現代社会というのはとにかく騒音に満ちている。やかましい店内bgmに過剰な案内音声、耳障りな発車メロディー。無防備なまま街に繰り出せば心がかき乱されること請け合いだ。何らかの対抗措置が必須となるだろう。

そこで僕がおすすめしたいのが「空イヤホン」だ。方法は至って簡単。街に出かけるときは無線のイヤホンを耳に突っ込んでおく、それだけだ。空イヤホンで騒音が防ぎきれない時は各自ポッドキャストなり音楽なりを再生しよう。それで大分相殺されるはずだ。

音楽再生アプリでイコライザーの「バズブースト」をオンにすると安イヤホンでもそれなりのノイズキャンセリング効果が期待できる。

最近の若者はみんなしてイヤホンを装着してスマホのディスプレイを見ている、外を見ようとしない、と嘆く知識人もいるようだが、見当違いもいいところだ。彼らはこのジャンク情報の濁流に流されてしまわぬよう、自衛に励んでいるのだ。

※ジャンク情報の魔の手が及ばない大自然の中でもイヤホンを外そうとしない、というのなら確かに問題だろうが、大都会では外さなくても何の問題もない。大都会で聴覚的に得られる情報など9割9分ジャンクでまともに聴くだけ脳ミソの記憶容量の無駄遣いだ。

現代社会で生き残るためには各々の自己防衛が必要不可欠だ。各自、空イヤホンのみならず、自分に合った方法でサバイヴしていただきたい。