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2022年1月20日木曜日

卒業旅行

 こんな時期だけれど、友人と卒業旅行に行ってきた。

行先は金沢。そこから車を借りて北上し、能登半島を一周してまた金沢に戻ってくるというスケジュールだった。

山道を運転中、バスとぶつかりそうになったりといったヒヤリハットはあったものの、無事無事故で生還することが出来た(これに関しては本当に今こうして生きて記事を執筆できているのが奇跡な程のヒヤリハットだった)。

残念ながら写真は余り撮っていない。特に食べ物系は1枚も撮っていない。料理が届いたらすぐに食べるのが僕のモットーなんだからしょうがない。



 因み個人的な1番の見どころはこれだった。

のと里山自動車道のとあるサービスエリア(多分下り線の志雄)にて。僕はビビッて中には入れなかったが、中で買い物をした友人曰く、店員は普通の人だったとか。

公共交通機関とは違って完全に友人と2人だけの空間だったこともあり、話もとにかく弾んだ。 彼曰く、僕の第一印象は「常に片手にコーヒーカップを持っている。話しかけるなオーラを出している」らしい。別にそんなことは無いんだけど……。

ま、何はともあれ、素晴らしい旅行だった。

2020年5月23日土曜日

大台ケ原へ行く

コロナ騒動も僕の住む関西では終息の兆しが見え始めている。というわけで微力ながら経済に貢献すべく、また長年の再訪の野望を果たすべく大台ケ原へ行ってきた。

 旅の始まりはここ、大和上市駅から。大台ケ原行きのバスはここからしか、そして当面の間は1日1本しか出ていないので時間に気を付けて向おう。運賃は2020年現在で片道2050円。少し値上がりしてしまったがまあいい。
 バスに揺られる事約2時間。売店で腹ごしらえをした後は東大台へ向かった。大台ケ原はあの時と変わらず僕を待ってくれていた。
大蛇嵓もあの時と変わらぬままだった。コロナの自粛の影響で人がほとんどおらず快適に自然を感じることができた。まあそれも今回旅行に出た主な理由なのだが。

シオカラ谷を経由してビジターセンターまで戻ってきた。道中は正直なところかなりキツかった。アップダウンが激しいのはともかく、道に石が多く転がっていてそれが少しづつ、だが確実に足裏に疲労を蓄積させていった。おかげで日の出岳は今回も訪れず終いだった。

宿は大台ケ原唯一の旅館、心・湯治館。 本来なら6畳一間の個室を予約していたのだが、コロナの影響で予約が無くなったらしく、大広間を一人で使えることになった。

 2日目、今度は西大台へ向かう。

5月下旬でもストーブは現役。


こちらは環境省の管轄で立ち入りするためにはビジターセンターにて講習を受けて1000円を払わなければならない。立入認定証をもらっていざ入山。



実は西大台にも展望台なるものがあるのだが、大蛇嵓ほどの壮大なのは期待できない。写真は展望台に続く脇道にある「ミズナラの巨木」

吊り橋はジャンプで揺らす主義の僕でもジャンプをためらった吊り橋。
所要時間5時間が示す通り、道中は東大台の比ではない程キツい。それでも、それでも僕は制覇した。ああ、やりきったのだ。どっと疲労が押し寄せる。だがその疲労感も心地よい。トレッキングの醍醐味というのはそこにあるのだろう。

なんというか神秘的だなと思ったことがあって、それは西大台をトレッキングしているときは日差しすら差していたのに、僕がそこから帰ってきた途端に天気が急変し、霧が立ち込め始めたのだ。(写真上)山の天気は不安定とよく言うが、なんというタイミングの良さ。

帰りのバスは15時半発で時間があるのでもう一度東大台を巡ってこようかと思ったが、この濃霧のため断念。売店でうどんを啜って時がたつのを待つ。そうこうしているうちにバスの扉があいたのでいよいよお別れの時だ。

帰りは大きめのバス。

いい思い出をありがとう、大台ケ原!……と感傷に浸っていたのもつかの間、バスに酔ってしまい駅までの道中、必死で吐き気と頭痛を抑えましたとさ。




2019年11月1日金曜日

黄山へ旅行

中国には10月の初めに国慶節という、日本でいう所のゴールデンウィークがあり、当然大学も休みになる。折角の長期休暇、ただ引きこもってるだけでは勿体ない、という事で前々から行きたいと思っていた黄山へ行くことにした。 宿と高铁の予約はctripという日本語可のサイトで行った。長期休暇のせいか、宿の価格が通常の4倍ほどに跳ね上がっていたが気にしない。


 旅の始まりはここ、地下鉄3号線赤峰路駅から。 途中2号線に乗り換えて上海虹桥駅を目指す。
 中国版の新幹線と称される高铁だが、システムは日本のそれと完全に異なる。空港並みのセキュリティ検査に発車15分前までホームに行けない、など。 
 高铁に揺られること3時間。脱線することもなく無事に黄山北駅に到着した。
 駅から黄山まではかなり距離があるので公共交通機関を使うことになる。 うろ覚えだが、バスなら20元、タクシーなら100元程。
駅舎と隣接するバスターミナルは立派なのに周りには何も無かった。再開発中なのだろうか。中国ではよくあることらしい。
 1時間ほどで黄山のふもと、游客集散中心に到着。宿はここから2キロほど歩かなくてはならなかったので、タクシーを使おうとしたが運転手に行先を伝えたら、バスがあるとのことだったが結局無いことが発覚。重い荷物を背負って2キロの道のりを歩いて行った。1日目の行程はここで終わり。

 2日目、まだ朝日が昇らぬうちに豆浆と肉包の簡単な朝食を摂り、いよいよ黄山へ。
豆浆は「不要放糖(砂糖抜きで)」と注文すると少し待たされるが、淹れたてアツアツのが出てくる。さしずめ「マックポテト塩抜きで」と似たようなものだ。


黄山に上るには2つのルートがあり、それぞれ「慈光阁」「云谷寺」が出発点となる。これらの出発点へはバスに乗らなくてはならない。当初は「慈光阁」から登ろうと考えていたが、繁忙期は「云谷寺」行きのチケットしか売っていなかったので仕方なく予定変更。予想外もまた人生のナントカカントカという奴である。
「慈光阁」は道が険しく、観光客はほとんど「云谷寺」から登ると聞いていたが、「云谷寺」も相当険しかった。途中何度も道端に座り込んで休憩しなければならなかった。

微妙な日本語。

景色はまあ奇麗だった。
帰りはロープウェイを使うことにした。チケットは80元で足もとを見たお値段だが背に腹は替えられない。タイミングを見計らい、一人で乗ることに成功した。
建設費用とか維持費用とか考えたら案外80元も妥当なお値段なのかもしれない。
山登りで疲れた体にRedbull。 炭酸抜きだったがキンキンに冷えていて犯罪的なおいしさだった。2日目の行程はこれで終わり。

最終日の3日目、宿の同室の旅人から、「宏村」という所がおススメだと聞かされ、行く予定だったが、ある事件のせいで急遽上海へ戻る羽目になったのはまた別の話。