故郷に帰省してから気が付いたことがある。それは、「ガソリン価格の安さ」である。
故郷も今の居住地である某地方都市も、石油コンビナートからは離れている所にあるのだが、その価格差には目を見張るばかりだ。
具体的には、ハイオクが居住地では大体176円(170円を切る所は存在しない)で、故郷では159円(一番高いところでやっと170円になるか位)である。勿論会員価格でだ。実に20円近く差がある。
地方都市という特性上、ガソリン価格が多少高くなるのは覚悟していたけれど、これは流石に許容範囲を超えている。車は諦めざるを得ないというものだ。妥協して軽自動車には決してしない。車は絶対にドイツ車。それが僕の(安い)信念である。
ところで一時期話題になった中国製の激安EV、宏光が日本上陸を検討中という話を耳に挟んだ。いくらふざけた地方都市とは言え、充電ステーションは居住地にも複数あるのでどうしても車が必要という事態になったらこれにしようかと思う。