ラベル Study in abroad の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Study in abroad の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年11月1日金曜日

黄山へ旅行

中国には10月の初めに国慶節という、日本でいう所のゴールデンウィークがあり、当然大学も休みになる。折角の長期休暇、ただ引きこもってるだけでは勿体ない、という事で前々から行きたいと思っていた黄山へ行くことにした。 宿と高铁の予約はctripという日本語可のサイトで行った。長期休暇のせいか、宿の価格が通常の4倍ほどに跳ね上がっていたが気にしない。


 旅の始まりはここ、地下鉄3号線赤峰路駅から。 途中2号線に乗り換えて上海虹桥駅を目指す。
 中国版の新幹線と称される高铁だが、システムは日本のそれと完全に異なる。空港並みのセキュリティ検査に発車15分前までホームに行けない、など。 
 高铁に揺られること3時間。脱線することもなく無事に黄山北駅に到着した。
 駅から黄山まではかなり距離があるので公共交通機関を使うことになる。 うろ覚えだが、バスなら20元、タクシーなら100元程。
駅舎と隣接するバスターミナルは立派なのに周りには何も無かった。再開発中なのだろうか。中国ではよくあることらしい。
 1時間ほどで黄山のふもと、游客集散中心に到着。宿はここから2キロほど歩かなくてはならなかったので、タクシーを使おうとしたが運転手に行先を伝えたら、バスがあるとのことだったが結局無いことが発覚。重い荷物を背負って2キロの道のりを歩いて行った。1日目の行程はここで終わり。

 2日目、まだ朝日が昇らぬうちに豆浆と肉包の簡単な朝食を摂り、いよいよ黄山へ。
豆浆は「不要放糖(砂糖抜きで)」と注文すると少し待たされるが、淹れたてアツアツのが出てくる。さしずめ「マックポテト塩抜きで」と似たようなものだ。


黄山に上るには2つのルートがあり、それぞれ「慈光阁」「云谷寺」が出発点となる。これらの出発点へはバスに乗らなくてはならない。当初は「慈光阁」から登ろうと考えていたが、繁忙期は「云谷寺」行きのチケットしか売っていなかったので仕方なく予定変更。予想外もまた人生のナントカカントカという奴である。
「慈光阁」は道が険しく、観光客はほとんど「云谷寺」から登ると聞いていたが、「云谷寺」も相当険しかった。途中何度も道端に座り込んで休憩しなければならなかった。

微妙な日本語。

景色はまあ奇麗だった。
帰りはロープウェイを使うことにした。チケットは80元で足もとを見たお値段だが背に腹は替えられない。タイミングを見計らい、一人で乗ることに成功した。
建設費用とか維持費用とか考えたら案外80元も妥当なお値段なのかもしれない。
山登りで疲れた体にRedbull。 炭酸抜きだったがキンキンに冷えていて犯罪的なおいしさだった。2日目の行程はこれで終わり。

最終日の3日目、宿の同室の旅人から、「宏村」という所がおススメだと聞かされ、行く予定だったが、ある事件のせいで急遽上海へ戻る羽目になったのはまた別の話。


2019年10月6日日曜日

上海で耳鼻科にかかる

諸君、病院は好きかね?私は大っ嫌いだ。 しかしそんな僕にも病院に行かざるを得ない事態が発生した。 しかも異国の地、上海で。

事の始まりは数週間ほど前だろうか。朝起きてみると右耳が詰まったような違和感がする。しかし時が経つにつれて違和感も消え失せたので、放っておいた。だがそれからしばらく経った頃、なんと黄山旅行の最終日、突然違和感が消えなくなってしまった。右耳が常に何かに塞がれているような感じで、聞こえも非常に悪い。これにはさすがの病院嫌いの僕も重い腰を上げざるを得なかった。保険会社に連絡し、GHC Chinaという日本語可のクリニックを予約した。

重い足取りで东方明珠の近くの摩天楼に向かった。気分は最悪だった。聴力が突然落ちると気分もなんだか沈んでくるのだ。

医師の診察によると耳垢が詰まっているらしい。

耳が塞がった感じが消えなかったのは耳垢栓塞によるものだったのだ。

処置室の椅子に腰掛け、右耳に薬剤を注入して耳垢をふやけさせる。 超乾性の耳垢なので、ふやけさせない限り、取り出せないのだ。さらにピンセットで格闘すること数分。


取れた。 それもかなり巨大なのが。 それと同時に聴こえも回復。同席していた医者も見たことがないほど大きかったらしく、写真を撮っていた。

やはり耳掃除は耳鼻科でやってもらうに限る。保険に加入していたおかげで今回の治療費はゼロ。ありがたい話だ。

2019年9月4日水曜日

上海から

晚上好!·僕は今、上海にいる。



といっても観光目的ではなく、留学だ。2回生の秋学期はここ上海外国語大学で学ぶことになるので来年の1月まで帰れない。そして授業が始まるのは9日からなのでまだ少し時間がある。上海に到着して早1週間がたった。この国での生活も初めは驚きと戸惑いで、到着1日目で早速「日本に帰りたい!」と心の中で叫んだほどだった。しかし住めば都、とはよく言ったもので今はここでの生活をエンジョイしている。

憧れの大都会での暮らし。たのすぃ。
物価は安いしご飯の量は多いしで、当初のホームシックに似た感情もとっくに消え失せた。ウォータールーの時と同じように悔いのない、実りある留学生活を送りたいところだ。

2019年6月26日水曜日

カナダ留学 ウォータールーでの3か月 生活編

今日でFinal Examを除いた全ての試験、課題が終了し、生活がひと段落ついたところなので、ウォータールーでの生活について今度は書いていこうと思う。

最近のグローバル化のおかげで、生活自体は日本とほぼほぼ変わらなかったりする。 つまり、日本で手に入るものはここでも買えるって事だ。 ただ消費税(に当たるもの)が13%だったり、細部は異なっていたりもする。 一番の違いは風呂が無いということだろう。どんな家もくるぶしの高さまでのバスタブとシャワーのみ。 寿司とか日本料理を提供する店は数多くあれど、銭湯といった気の利いたサービスは一切ない。 日本人ならかなり堪えそうだが、普通に慣れる。 



かなりでかい。 駅員曰く、「Photographing is okay, but no filming!」とのこと。 知らずにビデオ撮影して怒られた。

次に交通。 カナダ、というかアメリカ大陸はその国土の広さ故、車社会と呼ばれている。 徒歩だと日本より歩かされることになる。僕の場合、ホームステイ先からバス停まで1.2km、大学のバス停からレニソンまで800m、一日4km歩かされる羽目になった。

鉄路はあまり発達しておらず、高速バス(GO Transit)が日本でいう所の電車の役割を担っている。 僕も留学中かなりお世話になった。 ところでGOバスにのる機会があれば、ぜひとも2階建てバスの2階最前列に乗ってみてほしい。 道中が楽しいものになること請け合いだ。 

かなり揺れる。
大学への通学は路線バスを使った。 こちらは遅延上等、本数が少ないということを除けば、日本と大差ない。

ちなみに、道路の作りが悪いのか、バスの造りが悪いのか、はたまたその両方か、乗り物酔いしやすいので注意してほしい。 しかしこれも半月ほどで慣れるので問題なし。

最後は携帯キャリアについて。 大学やホームステイ先のwi-fiだけではどうにも不便だったので、プリペイドの回線を契約した。 大型スーパーで携帯を売ってる場所に行って「3か月ほど滞在するんだけどおススメのプランはないか」と聞くと、何種類か提案してくれたので、その中から適当にChatrというキャリアをえらんだ。 月4ギガ、通話とSMSは無制限で総額50ドルほど。 少なくとも外大の通信ガイダンスで売ってたプランよりかは遥かに安く、好条件だったのでよしとする。 因みに大学の先輩曰く、「Chatr? It is not good……」らしい。 

結論として、ここで感じた素直な感想として「やっぱ日本すげえわ」ということだ。 最近は年金問題とかで沈みゆく島国とかお先真っ暗だの散々な言われようだが、ひとたび海の外に飛び出してみれば、この国のすばらしさを身をもって思い知るだろう。


帰国まであと4日、Final Exam含め後悔の無い日々を過ごしたい。


2019年6月17日月曜日

カナダ留学 ウォータールーでの3ヶ月 学業編

このブログの一番最初の記事で書いたように、僕は今、カナダはウォータールーで留学中だ。4月初頭の雨がちらつく某日に日本を飛び出し、この大陸に足を踏み入れた。 で、今月末にやっと一学期間の留学を終えて日本に帰れるっていう寸法だ。折角だし、ここでの学生生活とかなんやらを書いていこうと思う。 

ウォータールーってのはトロントから車で1時間半ほどの所にある市?のこと。隣町のキッチナーと合わせて一つの都市圏みたいなのを形成している。

出発前のリサーチで、ウォータールー大学がかなり凄い大学(理工系とかテクノロジー系に強い。町にグーグルの支社があったりする)と知って期待に胸膨らませて登校してみると、衝撃の事実が発覚。 なんと僕ら語学研修生が通うことになるのは同大学敷地内にあるRenison University College という所だったのだ。 理工系の大学とはいえ、文学部があるのでそこで勉強するのかと考えていた僕はこの時点で少し落胆した。 とはいえAffiliated with U of Waterloo の名が示す通り、学生証はウォータールー大学のもので、各種サービスも同等のものが受けられると聞いて気を持ち直した。

で、クラス分け(プレイスメント)テストの結果、僕はクラス300に入ることになった。上から2番目のクラス(400、300、200、100の順)で、海外での自分の実力はこの程度かと打ちひしがれたりしなかったり。 なんやかんやで授業が始まったのだが、まあ忙しい忙しい。 授業は全部で3コマでどんなに遅くとも3時には授業が終わるのだが、課題(アサインメント)がきつ過ぎて、9時開始18時終了の外大より忙しかった。 今は慣れたのでそうでもなくなったが、5月初頭まではよく悪夢を見た。 しかも夢の内容がテストの点数が低くて単位を落とすといった、ありえなくもないものであったため、余計に寝起きを最悪なものにしてくれた。 

授業についてだが、スピーキングとライティングとアカデミックスキルという、その名が示す通り、アカデミックな分野で使いそうなスキルを磨く、の3つだ。どの科目も毎週何らかのテストがあったり課題の提出期限だったりで目が回りそうなほど忙しい。アカデミックスキルの教師は、「まあたった11週間でこんだけやるのは忙しいわな。でも夏学期の奴らよかマシだぜ?なんたって7週間でこのカリキュラム全部やるんだからなHAHAHA」と、さらなる悪夢の存在を示唆していた。 そして当然のことながら、グループワークだったり発言する機会が非常に多い。 黙って座って板書を写すのはライティングくらいなものだった。

そして世の不条理とでも言おうか、僕より下のクラスに行った人々はそれほど忙しくもなく高度なこともやらずで海外生活を謳歌しているようだった。しかもしっかり授業には着いていけている様子。 こんな微妙に上のクラスでついていけずに単位落とすより、下のクラスで楽して単位取ったほうがいいんじゃねえかとクラスメイトにこぼしてみたところ、「まあその分俺らのほうが得るもん多いぜ」と返ってきた。

とにかく、これからレニソンで学ぶ人に言いたいことはただ一つ。

うっかり上のクラスに入ってしまったら最後、死ぬほど忙しいから覚悟しとけってこと。