2020年2月2日日曜日

現代人は自由の刑に処されている

留学から帰ってきて早いことにもう1ヶ月が経とうとしている。テストは向こうで受けて合格証書も貰っているので単位ゲットは確実。そして3回生の授業が始まるのは4月から。2ヶ月間、少し長めの春休みというわけだ。

何も心配はない。ただ時が過ぎていくのを待つだけの日々。恥ずかしながら帰国してから今まで、無為を重ねて過ごしてきた。好きな時間に起きて飯を食いゲームをしてネットサーフィンしてオナニーして…… それらの繰り返し。生産性の欠片もない。

それでもいいじゃないかと思うかもしれないが、タイトルの通り、現代人は終身の自由の刑に処されている。故にこれらの行為を1ヶ月も続けてるのは悪手だ。なにか有益な事をするべきだった。

自由の刑とは要するに自己責任論である。自由だから好きにしてもいい。ただそれで起こった結果は誰のせいでもなく、お前の責任だ、というわけだ。有益な行動を続ければそれなりのリターンがある。逆に何もしなければリターンが無いどころか負債を背負うことになる。

人生において無為に無為を重ねた人間が最終的にどうなるかは枚挙にいとまがない。

望む望まないに関わらず、自殺でもしない限り、現代人はとにかく長寿になることが予測されている。若い頃からの積立てが大事なのはもはや言うまでもなかろう。いい歳こいてからさあ積み立てようと思っても難儀な事であるし、なにより時間が足りない。

そして僕は今「若い頃」の真っ只中にいる。それなのに1ヶ月も怠惰に過ごすのは非常によろしくない。

まあ何が言いたいって、「2月からは心を入れ換えて頑張ります」だ。



2020年1月22日水曜日

空イヤホンのすゝめ

僕たちが生きている現代社会というのはとにかく騒音に満ちている。やかましい店内bgmに過剰な案内音声、耳障りな発車メロディー。無防備なまま街に繰り出せば心がかき乱されること請け合いだ。何らかの対抗措置が必須となるだろう。

そこで僕がおすすめしたいのが「空イヤホン」だ。方法は至って簡単。街に出かけるときは無線のイヤホンを耳に突っ込んでおく、それだけだ。空イヤホンで騒音が防ぎきれない時は各自ポッドキャストなり音楽なりを再生しよう。それで大分相殺されるはずだ。

音楽再生アプリでイコライザーの「バズブースト」をオンにすると安イヤホンでもそれなりのノイズキャンセリング効果が期待できる。

最近の若者はみんなしてイヤホンを装着してスマホのディスプレイを見ている、外を見ようとしない、と嘆く知識人もいるようだが、見当違いもいいところだ。彼らはこのジャンク情報の濁流に流されてしまわぬよう、自衛に励んでいるのだ。

※ジャンク情報の魔の手が及ばない大自然の中でもイヤホンを外そうとしない、というのなら確かに問題だろうが、大都会では外さなくても何の問題もない。大都会で聴覚的に得られる情報など9割9分ジャンクでまともに聴くだけ脳ミソの記憶容量の無駄遣いだ。

現代社会で生き残るためには各々の自己防衛が必要不可欠だ。各自、空イヤホンのみならず、自分に合った方法でサバイヴしていただきたい。







2020年1月17日金曜日

初詣

留学のおかげで元旦に初詣に行くことは叶わなかったが、先週と今日で何とか済ませてきた。

神社もセカンドオピニオン…ではなくただ単に感謝を伝えただけだ。「昨年は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いします」と。


しかし伏見稲荷の混雑具合は半端ではなかった。ただでさえ狭い千本鳥居の中で止まって写真を撮る連中のおかげで更に狭い。もう休日に行くのは止した方がいいかのもしれない。一番驚いたのが、稲荷山の頂上のお社の長蛇の行列だ。みんな現世利益求めすぎぃ!!!

2020年1月7日火曜日

Unihertz Titan が届いた

このブログでも何度か取り上げたQWERTYスマホ、Unihertz Titanがいよいよ届いたので、レビューしてみようと思う。

といっても届いたのは年明け前。その頃僕は上海にいたのでついぞ触る機会などなかったのだ。

箱を開け、本体を手に取ってみると、ずっしり重い。6000mAhの大容量バッテリーを搭載しているので当然だが。あと予想外だったのがサイズだ。

カメラ周りのデザインはかつて使っていたOUKITEL K10000 Proと似ている。

仮想敵がBB Passportだったので大きさもそのくらいかと思っていたら、期待を裏切られた。 普段使いは厳しいかもしれない。

机の奥に眠っていたBB Q10とツーショット。Q10でよくやっていた片手でポチポチはまず不可能。
Engadgetのレビュー動画でも、「Titanは俺らオフィスワーカーの為のスマホではない」みたいなことを言っていたが、あながち間違いではないだろう。これは工事現場とか測量とか或いは探検家などの、いわゆるブルーカラーな方々向けの一品なのだ。デフォルトアプリもGPSトラッカやコンパスなど、それ系一色である。

ホーム画面にあった「Tool Box」フォルダーの中身。
とはいえあの懐かしき物理キーボードでポチポチやる感覚は健在だった。Android10へのアップデートもあるらしいし、もう少しTitanで遊んでみようと思う。



2019年12月23日月曜日

北朝鮮ビール「大同江ビール」レビュー

こうもお酒のレビューが連続するとなんだかアル中のようだ。

さて中国は北朝鮮と国交がある数少ない国だ。つまり日本含む西側諸国では禁止されている北朝鮮の品物もここ上海では大いに楽しんでもいい、という事なのだ。

という訳で前々から気になっていた北朝鮮製のビール、「大同江ビール」を飲んでみることにした。
そうは言っても街の酒屋には大同江ビールなどそうそう売っていない。となると通販で取り寄せるより仕方ない。どん兵衛から海賊版Windowsまで何でも揃うタオバオの出番だ。

検索すると出てくる出てくる。バリエーションがかなりあるようだ。注文できる最小量は500ml瓶6本。帰国までにとても飲み切れる量ではないが、背に腹は替えられない。注文。お値段99元也。

発送は北朝鮮との国境の街、丹東から。



途中天津付近で荷物が行方不明になるハプニングがあったものの、3日ほどで無事到着。発泡スチロールにくるまれてやってきた。余談だが僕は発泡スチロールがこすれる音が大嫌いだ。聞くだけで全身に鳥肌が立つ。読者諸兄にもそんな方がおられるのではないだろうか。

ラベル。ハングルと簡体字表記
食品の安全規格?であるiso22000を取得してあるらしい。本当なのかはさておき、早速飲んでみる。

……これが意外にイケる。アサヒほど辛みが強いわけでもなく、脂っこい中華料理とよく合う。

※因みに大同江啤酒を日本に持ち込もうとして逮捕された転売屋は1万円で売りさばいていたらしいが、そこまでの大金をはたいて飲むほどのものではないことをここに記しておく。

中国人のおふくろの味、番茄炒蛋withスライスチーズと共に。食べ物の写真がことごとく映えないのはご愛嬌。
とりあえず飲み残した分は冷蔵庫で冷やして後日、「キンキンに冷えてやがるッ………!」「犯罪的だ…うますぎる…」をやっておいた。ルームメイトからは怪訝そうな顔で見られましたとさ。




2019年12月19日木曜日

BMW 謎のTwitter投稿

今朝、いつものように朝飯を食いつつTwitterのタイムラインを流し読みしていたらBMWのアカウントがこんな投稿をしていた。

何かのカウントダウン?にしては数字が増えている。一体どういうことなのか。 この調子で大量にツイートするのでいい加減鬱陶しくなってきた頃、種明かしがあった。
この増えゆく数字はBMWのEVの売れ行きを表していたのだ。それにしても約4分に1台とは売れ行き好調だ。

2019年12月14日土曜日

中国ワイン「張裕」レビュー

白酒やら紹興酒や青島ビールの陰に隠れがちだが、中国はワインの名産地でもあるのだ。古くは漢の時代から皇帝の間で嗜まれていたとかなんとか。
有名なブランドとしては「張裕」や「長城」があり、果ては工業用アルコール入りの飲んだら即死の密造酒まで、その種類は多岐にわたる。
今回僕が売店で買ってきたのは「張裕」だ。
烟台だけでなく、新疆にも張裕のワイナリーがある。

88元の安ワインなのでフルボディは期待できない。が、ドライワインなのでチーズとよく合う。


ルームメイトも何処かに出払って一人の日曜日の昼下がり、ほろ酔い気分で一杯やりつつ時を過ごす。うーん、善き哉。