2020年1月7日火曜日

Unihertz Titan が届いた

このブログでも何度か取り上げたQWERTYスマホ、Unihertz Titanがいよいよ届いたので、レビューしてみようと思う。

といっても届いたのは年明け前。その頃僕は上海にいたのでついぞ触る機会などなかったのだ。

箱を開け、本体を手に取ってみると、ずっしり重い。6000mAhの大容量バッテリーを搭載しているので当然だが。あと予想外だったのがサイズだ。

カメラ周りのデザインはかつて使っていたOUKITEL K10000 Proと似ている。

仮想敵がBB Passportだったので大きさもそのくらいかと思っていたら、期待を裏切られた。 普段使いは厳しいかもしれない。

机の奥に眠っていたBB Q10とツーショット。Q10でよくやっていた片手でポチポチはまず不可能。
Engadgetのレビュー動画でも、「Titanは俺らオフィスワーカーの為のスマホではない」みたいなことを言っていたが、あながち間違いではないだろう。これは工事現場とか測量とか或いは探検家などの、いわゆるブルーカラーな方々向けの一品なのだ。デフォルトアプリもGPSトラッカやコンパスなど、それ系一色である。

ホーム画面にあった「Tool Box」フォルダーの中身。
とはいえあの懐かしき物理キーボードでポチポチやる感覚は健在だった。Android10へのアップデートもあるらしいし、もう少しTitanで遊んでみようと思う。