前回帰省した時に受けたTOEICの結果がこの度郵送されてきた。
点数自体はずっと前からネットで発表されていたけれど、部門別正答率までは分からなかったので長らくやきもきさせられたものだった。そっちが一番知りたかったもので。
点数は915。目標の950には及ばなかったが900の大台を大した勉強もせずに突破できたのは良かった。点数が発表される前から自分へのご褒美としてネットブックを購入したのだが、無駄にならずに済んだ。
前回のスコアが810だったので実に105点もアップしたことになる。我ながらよくやったと褒めてやりたいところである。というか褒めた。
部門別正答率はこんな感じ。上が前回で下が今回のスコアレポート。
前回は力試しも兼ねて、問題構成の下調べや解き方の戦略を立てずに敢えてノー勉で挑んだ結果なのでこれより下がっていると言う事はあり得ないのだ。
しかし特筆すべきは左下の「フレーズや文から話し手の目的云々」という所である。前回の正答率が47だったのに今回はなんと86と大幅に上昇している。やったことといえば公式問題集をサラッと解いた位だが、ノー勉とは大きく結果が違う。
これを受けて別の転職エージェントにも登録してみたのだが、オファーを送ってくる企業が大きく違う。具体的には言えないが、英語力があるのと無いのとでは差が大きいのだなと実感した次第である。
最後に、「TOEICの長文読解では、後ろから解き始めると時間の節約になるよ」とだけお伝えしてこの記事を締めくくろうと思う。