成績発表があった。結果は以下の通り。
卒業所要単位を超え、晴れて自由の身となったことが保証された。とは言え学則で最低でも各学期に1科目は取らなくてはならないので、秋学期も何か取るつもりではある。国際金融か、あればラテン語とかどうだろう。
もう成績を気にする必要が無いので気楽に受講できそうだ。
講義形態はというと、対面とオンラインの併用となる。どういうことかと言うと、キャンパスに来て講義を受けるも良し、家でパソコンから講義を受けるも良しという夢のようなシステムなのだ。もちろん僕は家でオンライン授業にする予定だ。一々マスクを着けて通学するのはダルいし。
しかし僕らの世代は何とかコロナ禍を追い風にすることができたものの、可哀そうなのは僕らより後の世代だ。留学の夢を胸に抱いて入学したものの待っていたのは画面との睨めっこ。それでもって学費はきっちり50万円取られる。たまったもんじゃない。
一刻も早いコロナ禍の終息を僕としても祈るばかりだ……という当たり障りのないコメントでこの記事を締めくくることにする。
個人的には終息なんてしない気もするけどな!