昨年秋に15インチのノートパソコンから23.8インチのミニpcにアップグレードして以来、快適なデジタルライフを送ってきた。しかし物欲には抗えなかった。
そう、ディスプレイをもう1枚買ってしまったのだ。
ヤフオクで同じ型番を選んだはずだったのだが、微妙に違う製品だったらしくディスプレイ同士の間に隙間が空いてしまった。(最初に買ったのがVZ249HRで買い足したのがVZ249だったのだ)
商品のコンディションの説明が「使用感がある」だったものの、いざ実物を見てみれば新品と大して変わらなかった。ディスプレイはあまりベタベタ触るもんでもないので当然と言えば当然なのかもしれない。
デュアルディスプレイは快適そのものだ。例えばamazon musicで音楽を垂れ流しながらネットサーフィンをする場合、以前ならタスクバーからアプリを呼び出す必要があったが、今はそんなことをする必要はない。右のサブディスプレイに置いておけばいいのだ。Youtubeも同様だ。再生中のタブだけサブディスプレイに移しておけば、選曲の際に一々タブを切り替える必要がない。
ゲーマーとかデイトレーダーとかになるとディスプレイがもっと多く必要になるらしいが、ブラウジングと映画鑑賞がメインの僕は2枚で十分だろう。……今のところは。
聞くところによると、ディスプレイは意思を持っているかのように増えていくものらしい。今は買ったばかりで買い増す必要性を感じないが、もしかするとそのうちモニターアーム等を駆使してデイトレーダーも真っ青のオクタディスプレイなんかにしてしまうのかもしれない。