いやー、読破に約5ヵ月もかかってしまった。 けどやり遂げた。 もちろん洋書。 全体的に見知らぬ単語が続出するけどジョージ・オーウェルの1984よりかはかなり読みやすいと感じる。 ストーリーも1984に比べて幾分救いのあるものになっている。 ネタバレを避けるために詳細は省くが、荒廃からの再生といった感じのオチは体制に完全に洗脳されるオチの1984とはかなり対照的。 ここまで1984をかなりこき下ろしてしまったようだが、両方とも独特のディストピア観があって非常に楽しめた。 `とりあえず年内にもう一冊洋書の読破に挑んでみたいところ。