このニュースに関して、引きこもりの団体が抗議声明を出しているが、正直なところ、「何言ってんの?」としか思えない。 この手の団体ってやたら「引きこもりは繊細で実は真面目でいい人で…」って主張したがるけどそんなもんは一部の若いやつだけだ。長期の引きこもりは全部が全部こんな危険人物ではないにせよ、将来のI容疑者や事務次官の息子候補は多そうだ。引きこもり支援塾のCarpe Fidem という所も、公式サイトにて、
「引きこもりの人達って優しい人多いって聞きますけど、本当ですか?」
という質問をされたので、ついでにこちらにも書いておきます。
結論から言えば、ほぼ100%ウソです。引きこもり心優しい説は昔からありますが、実際は普通の人達と何ら変わりありません。引っ込み思案な人が多く控えめなため、上っ面だけ見れば「優しく」見えることもありますが、これは観察者側が実態を把握しきれていないだけのことです。
と述べている。 自分は引きこもり支援に携わったことはないので、断言はできないものの、支援者がこう言っている以上、あながち間違いでもないんだろう。とにかく、不登校のまま何もせず40代50代になってしまったらその後にあるのは修羅場のみなので、現在不登校の諸君には早めの脱出や将来のプランの構想をお勧めする。 別に不登校になるのは構わないし、悪いことでもないが、そのままダラダラ引きずって何もせず年を取ると、将来とんでもないことになる。(元当事者より)
ちなみに、この手の引きこもりの考え方を知りたければ、同社の公式Twitterのリプライ欄を覗いてみるといい。 これから日本各地でこのような事件が増加するのかと考えると、他人事ながら、気が重くなる。