去年の秋ごろに購入して以来快適に使えてきたOptiplex 3020 microであったが、昨日大事件が起きた。
というのも、スリープから復帰させたら「no bootable device found」と画面に表示されてそこから進まなくなってしまったのだ。(写真は撮り忘れてしまった)再起動してみるとdell謹製の診断ツールが出てきたので、診断してみると、どうやらssdに問題があるとの事。オンライン授業やらなんやらでまだまだこのパソコンは必要だし、ノートパソコンは不便なのでもう使いたくない。
という訳で、ssdを交換してみることにした。各種アプリの再インストールは面倒臭いので、今回はクローンソフトを使ってみた。
購入したのはcrusialのssdだったのでクローンソフトも同社のものを利用。sataケーブルでパソコンにつないでクリック数回と待つこと約1時間。クローンが完了した。
お次はssdの交換だ。ノートパソコンと同様、ミニpcなのでストレージへは簡単に到達できた。ドライバー1本さえ必要なかった。
ssdは青いプラスチックの部品で固定されていたが、手で簡単に外すことが出来た。
ここまでは難なくこなすことが出来たのだが、最後、ssdを取り付ける所だけ苦労した。簡単な図解があったものの、どうにも分かりずらかった。要するに、ファンの真下にある黒い出っ張りに引っかけるようにして装着するらしいのだが、手こずってしまった。
それでも換装には成功したので電源を付けてみる。問題なく起動。ブラウザを開いてタブを復元してみると換装前に見ていたページが復元された。こうやって書いてみると当たり前のことだけれど、何だか不思議な気持ちになった。これで秋学期は何の心配もなくオンライン授業を受けることが出来るだろう。