2021年5月24日月曜日

Xiaomi K30 Ultra レビュー

 人生初の5Gスマホ、Redmi K30 Ultraがやってきて早4か月になろうとしている。全ての機能をフルに使いこなしているとは言い難い状況だが、レビューしてみようと思う。

外観は?


 

本体カラーは白色を選択した。付属のTPUケースを付けて使用しているので普段はあまり意識しないが、透明感のあるきれいな白だ。重量は213グラムなので、手に取るとかなりズシっとくる。それに厚みもある。さらに悪いことにはこのTPUケース、やたらと滑る。家でも出先でも、まるで意思でも持っているかのように手からツルっと滑り落ちる。何とか地面に激突する前にキャッチできているものの、使用する際には注意が必要だ。


カメラ性能は?

 

 格安simフリーの端末と比べて、格段に画質が上がっている。やはり格安の端末はこういう所で妥協をしているのだなと実感した所存だ。ただし、この端末も4k60fpsでのビデオ撮影ができないなど妥協点はある。(4k30fpsは可)

使用感は?

Mediatek製ハイエンドsocのDimensity 1000+と8GBのRAMのお陰で全てにおいて快適に動作する。antutuスコアは惜しくも50万には到達しなかったが、近い数値は叩き出している。


2D(アズールレーン)、3Dゲーム(Asphalt 8)も最高画質でサクサクプレイできる。

5Gは?

回線はahamoにしたものの、まだ自宅や行動範囲が5Gの圏外なので評価できない。

液晶は? 



 1080×2400のフルHD画面はやはり綺麗そのもの。その他に、この機種には画面のリフレッシュレートを120hzに設定できる機能がある。しばらく使っていた時期もあったが、バッテリー消費量が目に見えて増えたのでやめた。

音質は?

上下にステレオスピーカーを搭載していて、 イヤホン無しでのメディア再生も問題なしだ。ここ最近のハイエンドモデルの例に漏れず、イヤホンジャックは搭載していない。ただし、変換アダプターが付属しているのでOK。

総評

今までの自分は「スマホは格安の端末で十分」とハイエンド端末を毛嫌いしていたが、これは単なる食わず嫌いに過ぎなかった。 この次の端末はいよいよ10万円超えのフラグシップにしてみようかと思っている。