件のコロナウイルスのおかげで図書館が無期限の閉鎖となってしまった。予約していた本を受け取りに行こうとした矢先のことであった。残念だが感染予防の観点からすれば、致し方あるまい。
今回はこの6冊。一番下の本は購入した問題集なので除外。
「トマピケティの新資本論」
挫折。読む睡眠薬だったが僕の体には合わなかった。ただピケティがサルコジ嫌いなのはよく分かった。
「神様を待っている」
いつぞやに話題になったらしい、女性の貧困についての小説。やはり小説なので最後は仲間の助けを借りて、生活保護に辿り着くハッピーエンド。そうせず水商売の世界に堕ちてゆく世界線もあったのだろうが、それはノンフィクションというジャンルになってしまうので小説には不向きなのだろう。
「となりの億万長者」
これも個別に記事を書く予定。
<読書録>
高校生からのゲーム理論→836円
ルポ 教育困難校→869円
ルポ 老人地獄→858円
トマピケティの新資本論→2420円
神様を待っている→1760円
となりの億万長者→2200円
合計8943円節約。