2019年8月25日日曜日

童貞はマジでバカにされない

先日、こんな記事を見かけた。

「童貞は信用できる」な女子多数!童貞が価値になる現代の素晴らしさ (現代ビジネス)

童貞には価値がある!とか、童貞は信頼できるとか言った童貞ageはさておいて、気になった一節がある。それは、

「恋人がいないからって馬鹿にされたりしないし、童貞や処女イジリもされない。みんな男女の垣根なく仲良しで、友達付き合いしてるよ」

全く事実だ、と僕は思った。 通っている大学が外国語大学であるが故、どうにも男女問わず派手な外見のお方が多い。それは僕の所属するクラスでも同様だった。そんなわけで最初は怖かった。年齢=彼女いない歴であるとかどーもあか抜けないファッションをあざ笑われるのではないかと。しかしそんな僕の心配は杞憂に終わった。皆揃いも揃っていい奴ばかりなのである。上記の通り、「恋人がいないからって馬鹿にされたりしないし、童貞や処女イジリもされない。みんな男女の垣根なく仲良しで、友達付き合いしてる」だ。飲み会に行ってもアルコールを強要されることは一切なかったし、空気が悪くなることも一切合切なかった。お陰様で今では飲み会の常連だ。記事の筆者はこの現象を個人の自由、すなわち個人主義が若者に浸透しているからと分析する。僕のような非モテにとっては諸手を挙げて歓迎するべき現象であり、なんだか風が吹いているのを感じた二回生の夏だった。(当然この風とは追い風のことで間違っても向かい風なんかじゃないんだからねっ!!)