2022年8月31日水曜日

昼勤を終えて Vol.3

 トレーナーとして作業を教える立場になってから早1か月。1人目は突然の班移動でいなくなったと思ったら2人目を教えることになった。何でも以前のトレーナーが何かやらかして解任され、その後釜として僕に白羽の矢が立ったという。

作業の基礎はほとんどできていて、後は卒検を受けてもらうだけなのだが、如何せん人が作業しているのをずっと見ているだけというのはツラい。 大学生の頃に単発で入った象○のライン作業程の辛さではないものの、昼勤夜勤関係なくふと気を抜くとやって来る眠気との戦いは中々に厄介である。

そしてもう一点、こちらの新人も何だかクサいのだ。以前のが体臭のような匂いだったのに対し、こっちは作業服から匂ってくる感じである。 どうやら洗濯をする習慣がないらしい。それに息がタバコ臭い。ダブルパンチだ。

僕は作業着は1度着たら絶対に洗濯するし、汗をかこうがかかまいが帰宅したら必ずシャワーを浴びるようにしているので、クサいとかは思われていない……はずである。

いくら女っ気のない職場とは言え、他人と関わる以上匂いには気を付けたいものである。

2022年8月17日水曜日

勤務日誌 Vol.1

 お盆明け最初の勤務日である。

件の新人は別の班に異動になり、 久々の1人作業だ。今までは人員過多で、1台の作業台で2人で作業する羽目になっていた。これが2か月ほど続いていたので、自分のペースで好きなように作業できるという解放感は中々に素晴らしいものであった。

ところが、夕方頃どういう風の吹き回しなのやら、突然希死念慮に襲われた。世界の全てが途轍もない苦痛に見えて、これから逃れるためには自死しかない。自死しかないんだ!……などという、普段なら絶対にしないであろう思考に耽っていた。

そしてなんという事だろう。帰りのバスの車内で首を吊るためのロープを注文してしまったのである!いやはや全く恐ろしい。いざこの世からおさらばする際もこれぐらい潔くありたいものだと我ながら感心してしまう程だった。

因みにこのロープだが、返品はせずに手元に残しておこうと思う。いつでも手元にリセットボタン……じゃなかった、電源ボタンがあれば、逆に生きる気力が湧いてきそうな気がしてきたのだ。嫌になればいつでも強制終了ができる。その選択肢があるだけで人生随分生きやすいものになると思うのだが、読者諸兄はどう思うだろうか。現実世界でこんな話をしようものなら面倒な事態になりかねないが、ここなら全く気にせずできる。

思いを吐き出せる場所、人生の電源ボタン。この2つがあれば現代社会という荒波も楽々進めそうだと思った22歳の夏であった。

2022年8月13日土曜日

帰省中

 お盆休み真っ只中だ。

幸いな事に僕の工程でも6日ほどの休みが貰えたので、高速バスに飛び乗って故郷に帰ってきたという次第である。

ゴールデンウイークの帰省の際、スマホしか持っていかなかった反省も込めて、今回はa574も持っていく事にしたのだったが、これがまぁ重かった。15.6インチという持ち運びを一切考慮していない設計なので仕方あるまいが。しかし充電を気にせずインターネットができるというのは悪くない。重さを耐えた甲斐があったというものである。これは実家に置いて行って、今後は帰省の際のネットサーフィン用マシンとして余生を送ってもらおう。

しかし普段の27インチ4Kのモニターに慣れてしまうと、a574のFWXGA(1366*768)はどうにも慣れない。見えにくいと感じてしまう。実際、表示されている漢字には潰れてしまっているものもある。それでも物理キーボードで文字を入力できるのは素晴らしい。 

折角なので宅配ピザを頼んでみた。1枚買うともう1枚無料キャンペーンをやっていたので、2枚食べたわけだが、さすがに胃袋が悲鳴を上げていた。もう昔ほど無茶はできないのだ……まだ22歳なんだけれど。



2022年8月5日金曜日

Redmi K30 Ultraに MIUI13が来た


 

アップデートは突然に。

昨夜ネットサーフィンをしていたらいきなりアップデートの通知が届いた。

メイン機の役割は既にMi 11 Lite 5G NEに移行しているのですぐにアップデートした。

見かけの変化としてはフォントの追加だろう。



 

今までは小米藍亭 Proというものだったが、このアップデートで Mi Sansに切り替わった。日本語フォントにも対応しているので、アップデート直後は戸惑ったものだった。勿論戻したければ藍亭に戻すこともできるけれど、Mi Sansも中々良いのでこれで行こうと思っている。

次は通知パネルのトグル配置の変更だ。


 

音量の調整ができるようになったが、僕はボタンを使うので関係ない。

まだまだK30 Ultraには現役でいてもらいたいが、K50 Proが最近やたら気になっているので年内にはお別れだろう。フリマアプリで放出し、第二の人生(?)を歩んでもらうのだ。そして売上金を購入代金に充てる。素晴らしいスキームだろう。



2022年8月1日月曜日

夜勤を終えて Vol.2

 今回の夜勤も気が付いたら終わっていた。

夜勤明けと2休の1日目が同じなので、フルに休めるのは明日だけだ。

ところで交代勤務が始まってから4か月、完全に慣れたと宣言しても良いだろう。夜勤シフトの日でも5時間は睡眠がとれるようになったので勤務中に眠気に襲われることが少なくなった。どのようにして体を慣らしたかはいずれ独立した記事を執筆することにする。

僕がトレーナーとして作業を教えている件の新人だが、いくら言ってもメモを取ろうとしない。記憶力が良くて僕が言った作業時の注意点とか忘れずに覚えているなら問題ないのだが、彼の場合は見事に忘れている。同じ説明の繰り返しだ。一応注意はしたけれど、改善されるかは……分からない。多分ダメだろう。