2022年3月25日金曜日

いざ独り立ち!

 引っ越しのドタバタも終わり、インターネットの接続環境も無事に整ったのでこの記事を執筆することにする。

いよいよ赴任の日がやってきた。21年間過ごしてきた親元を離れ、いよいよ僕も独り立ちというわけだ。父親が新幹線のホームまで見送りに来てくれたわけだが、その時不覚にも目頭が熱くなってしまい、それを悟られないように慌てて乗り込んだものだった。

赴任先の中国地方某所に到着してからは生活環境を整えるのに忙しかった。荷解きも大概だったけれど、何より辛かったのは使用可能なインターネット環境がスマホしかないと言う事だった。画面の小ささもさることながら、充電残量を気にしなければならなかったり、文字入力がどうにも合わなかったり(qwerty入力でもだめだった。どうやら僕にはキーボード特有の打鍵感がないとブログの執筆に支障が出るらしい)でストレスフルであった。

本日ドコモよりhome 5gのルーターが届いた際にはこれでようやくパソコンが使える!と内心ガッツポーズをした。これで充電を気にせず思う存分インターネットができる。この喜びは何物にも代えがたい。

ひとまずこの位だろうか。また1週間ほどしたら生活にも更に慣れてくるだろうしその時また報告する。それではおやすみなさい。いい夢を。

2020/4/8追記:

研修で一緒になった同僚曰く、softbank airは本当に速度が遅いらしい。

2022年3月18日金曜日

次のスマホ機種をどれにするかで迷う

 時は早いもので、Redmi K30 Ultraを使い始めてもう1年が経過してしまった。途中不具合はあったものの、アップデートで全て解消され、今は快適に使えている。強いて言うならば、バッテリーが少しばかりへたって来た事に付属のtpuケースが黄ばんできた事だろうか。

それでもだ。今後もまだまだ使えそうとはいえども、自分の中では買い替えの時期に突入している。という訳で今現在の機種の候補をリストアップしていく。……とその前に自分がスマホに求める条件を書いていこう。

  • ゲームはしないのでミドルレンジ
  • volteをオンにできる
  • 高速充電対応
  • 写真が綺麗に撮れる
  • ボディカラーが白orシルバー

この位だ。早速機種を探してみる。

  1. Xiaomi Mi 11 Lite 5G NE 
  2. Redmi Note 11 Pro
  3. Poco F3

どれもシャオミになってしまったが、海外スマホでvolteがオンにできるのはここ位なのだ。(因みに以前使っていたRealme GT Neoはvolteが設定できなかったのでサブ機に降格にした上で最終的には売り飛ばした) 

こうやってどれにするか悩む時間と発送されて到着するのを心待ちにする時間は海外スマホならではの醍醐味というものである。

2022年3月2日水曜日

【再訪】バートン・ビッグス 「富・戦争・英知」

 この記事を執筆している2022年2月7日現在、ウクライナ情勢を巡って、世界がきな臭い事になっている。日本が直接的に巻き込まれることは無さそうとは言え、予断は許さない状況だ。実のところ、これのお陰で2年間近く大騒ぎを続けてきたコロナ渦が大人しくなりそうで、少し期待しているのだが。

そんな時だからこそ読者諸兄に読んでいただきたい本がある。

それがタイトルにも記されている、 バートン・ビックス著「富・戦争・叡智 -株の先見力に学べ-」だ。

内容は、第二次世界大戦中の各国の株価指数の変動を時系列で追っていくというもの。

大事なところだけ箇条書きで記す。

  1. 株式市場の判断は耳を傾ける価値アリ
  2. 戦時中においては株式が富の有効な保存手段である
  3. センモンカの意見など糞そのもの
  4. 第二次世界大戦があった20世紀前半、 戦勝国における株式の実質リターンは年率6.5%、敗戦国でも年率4.2%
  5. 金、芸術品、債券は問題多し
  6. 持っているだけで儲かる株は無い。全世界に低コストのインデックスファンドで分散投資すべし
  7. でも1番のヘッジは農地

他にも書ききれない程あるけれど、このくらいにしておく。今や古本でしか手に入れることはできないけれど、是非とも手元に持っておきたい1冊であることに変わりはない。

さて、この本に書いてある事と今の世界情勢を鑑みて何が言えるだろうか。

それはずばり、インデックスファンドは今が買い時と言う事ではないだろうか。 

僕には勇気が無いので出来ないけれど、ヘッジファンドとかは絶賛大暴落中のロシア株に金を突っ込み始めたところもあるらしい。

そんな訳で僕もクレカ積み立ての余った枠を利用して、全世界株式インデックスファンドの積立金額を増やすことにした。そしてMOEXに注視するようになった。ビックス氏の主張が今回も当てはまるかどうか確かめるのだ。

色々大変な世の中だけど、何とか生き延びてみせるつもりだ。