2021年7月15日木曜日

Realme GT Neo到着



 アップデートしたK30 Ultraがどうにも調子が悪く、普段使いに支障が出てきたのでもう1台デバイスを購入することにした。候補は複数あったが、最終的に決めたのは以前から目を付けていたこの1台。Realme GT Neoである。

当然のことながら国内ではどこも取り扱いがなかったので、兼ねてより気になっていたAliexpressで購入した。セラーはrealme Direct store。発送や配達が迅速だったのでお勧めのセラーだ。 

 

21日に注文し29日に到着。不気味なほど速い配達だった。

選んだのはシルバーの12/256GB。SoCがDimensity 1200と、もはやハイエンドの領域に入っている。これでなんとお値段約40000円強なのだから技術の進歩は素晴らしい。

無事に届いたら次は携帯回線の開通作業だ。技術の進歩とは逆行して、この作業は年々難易度が増している。もはやsimカードを挿してapnをセットするだけでは十分ではない。デバッグモードでパソコンに接続し、ゴニョゴニョしてvolteを開放する必要があるのだ。しかもrealmeに関してはシャオミ以上に難易度が上がっていたので気を付けてほしい。

ファーストインプレッションで言えば、リフレッシュレートが120Hzで固定されているのでヌルヌルサクサクだ。

また数か月したら詳細なレビュー記事を書くつもりだ。


2021年7月3日土曜日

E-Legend EL1 というEV

 賛否両論はあれども、現代社会は確実にev化への道を邁進している。新興のメーカーはもちろんの事、既存の大手メーカーもev製造へと舵を切り始めたのは、電気自動車推進派の自分として喜ばしい事この上ない。

 さて、この度ドイツの新興メーカー e-legend がevを発表した。その名もEL1。

往年のアウディのラリーカー、クワトロをモチーフにデザインされている。テスラのモデルsとほぼ同等の90kWhのバッテリーは850馬力のパワーを生み出す。そして0-100のタイムはなんと2.8秒。クワトロの名に恥じないようなスペックに仕上がっている。

デザインはもちろんの事、スペックも申し分ないこのEL1は以前取り上げた ポールスターと違い、30台限定ではあるが実車が販売される。そのお値段はなんと762000ポンド。日本円にして1億1662万円。おいそれと手が出せる車ではなかった。

おいそれと手が出せる車ではなかったが、コンセプトカーに終わらなかっただけよかったと言えるのではないだろうか。以下でそんなEL1の雄姿をご覧いただこう。

E-Legend EL1 - The 800-Horsepower Quattro Quattro car with an EV Heart2022 E-Legend EL1 is modern, electric Audi Sport Quattro - Ruetir