2021年1月31日日曜日

読書録 2021年1月

 


1月は実に忙しかった。就活のes執筆に自動車学校、さらには英検の受験など、明らかに読書どころではなくなるようなイベントが目白押しだった。

 そんな時には読書は一時中断して優先度の高いタスクから片づけていくに限る。何でもそうだけど、趣味が義務化すると熱意が失せてしまう。

 それでも少しづつ読み続けてはいったのだが。さて2021年度の読み初めはこの3冊。

怒りについて・人生の短さについて

タレブが反脆弱性にて 絶賛していた哲人セネカの英知が収録された2冊。なるほどタレブも大絶賛するわけだと読後に納得した。人間の悩みと苦悩はセネカが生きていたローマ帝国の時代から変わっていないのかと嘆息もした。ではなぜ僕たち現代人は古のローマ帝国の人間が解決したような事で今も悩み続けているのか?それを考えてみるのもまた一興だろう。

 まとめ

怒りについて→940円

人生の短さについて→880円

ドキュメントLTCM破綻 天才たちの誤算 →2420円

2021年1月22日金曜日

iシェアーズのフロンティアETFが生まれ変わるぞ

今朝、いつものようにsbi証券にログインした所、こんな通知が届いていた。


 僕が毎月積み立てているFMことiシェアーズのフロンティアETFがの対象インデックスが変わるらしい。新しい名は見ての通り、MSCIフロンティア&エマージングマーケットセレクトインデックス。なっがい。

 どうにも分かりにくいのが、名前にある「セレクト」の存在である。英語の方で調べてみても全く情報がヒットしない。既存のMSCI EM&FM インデックスとはどうやら別物のようだが。 

「セレクト」インデックスの目論見書では、既存のFMにEMの小型株が加わるという様な事が書かれてはいる。

 

対象国は計25か国に。

どちらにせよ、世界株のインデックス投資家である僕としてはこれからもFMを積み立てていく所存だ。世界がこれからどうなるかなんて誰にも分らないけれど少なくともこれらの国には希望というものがある。僕が年老いた頃にどれだけ大化けしてくれるか、それが楽しみだ。

 

 

 

2021年1月18日月曜日

Xiaomi K30 Ultra到着の紆余曲折

新しいスマホとして年末に注文して本日到着。今回は同じスペック、本体カラーでも6000円以上安かったのでmatepad proでお世話になったgiztopではなくebayにて購入。送料無料というのも魅力的だった。

 しかし海外通販の送料無料に期待しすぎたのがいけなかった。悪名高き(?)シンガポールポスト02に割り振られ、日本の税関に届くまでえらくやきもきする羽目になってしまったのだ。船便なので最低でも一か月待ちとか恐ろしい評判と裏腹に、意外にあっさりと日本に到着してくれた。余談だが、僕はこの船便を担当しているのがおそらくONEことオーシャンネットワークエクスプレスだろうと睨んでいる。なんたって公式サイトの船のスケジュールと日本に到着した時期とがぴったり重なるからだ。

土日も休まず通関手続きを行ってくれた日本郵便に感謝しつつ配達人から受け取ろうとすると、またもやトラブルが発生した。海外通販という事で受取人名を偽名にしていたのだが、それだと配達できないと言うのだ。存在していない人には配達できないらしい。何とか説得して受け取ったものの、ここまでトラブル続きなのは久しぶりだった。そういえばmatepad proの時も中々紆余曲折あったものだった。

次回はいよいよ端末のレビューに入っていこうと思う。


2021年1月8日金曜日

本当に美味しいチーズマカロニ

 

どうにも素人と格安スマホの組み合わせでは写真が映えない。
 

その手軽さから欧米では圧倒的地位を確立しているのに我が国日本ではどうにもパッとしない料理がある。それはチーズマカロニだ。

カナダに留学していた時はカップにマカロニと粉末チーズが入った、いわばインスタントチーズマカロニとでも言うべきものが販売されていて、水を入れてチンすればすぐに食べられたものだが、日本では物好きな食料品店がクラフトの箱入りのアレを細々と販売しているのみだ。

という訳で自作することにした。

レシピは楽天レシピより参考。このレシピは2人前を想定しているので作る時は半分量の材料を用意することをお忘れなく。

一口食べて口の中に広がるジャンクさ。だがそれがいい。

気の抜けたコーラとともに食せばソーシャルディスタンスもマスクも無かったカナダのあの日々が蘇ってくるようで、年明け早々、おそらく二度と戻ることのないであろう懐かしき日々の感慨に耽る結果となった。まぁカナダの大学生生活なんて二度とやりたくないけどね。