1月は実に忙しかった。就活のes執筆に自動車学校、さらには英検の受験など、明らかに読書どころではなくなるようなイベントが目白押しだった。
そんな時には読書は一時中断して優先度の高いタスクから片づけていくに限る。何でもそうだけど、趣味が義務化すると熱意が失せてしまう。
それでも少しづつ読み続けてはいったのだが。さて2021年度の読み初めはこの3冊。
怒りについて・人生の短さについて
タレブが反脆弱性にて 絶賛していた哲人セネカの英知が収録された2冊。なるほどタレブも大絶賛するわけだと読後に納得した。人間の悩みと苦悩はセネカが生きていたローマ帝国の時代から変わっていないのかと嘆息もした。ではなぜ僕たち現代人は古のローマ帝国の人間が解決したような事で今も悩み続けているのか?それを考えてみるのもまた一興だろう。
まとめ
怒りについて→940円
人生の短さについて→880円
ドキュメントLTCM破綻 天才たちの誤算 →2420円