2020年12月29日火曜日

読書録 12月&2020年度のまとめ

 

 2020年も色々あったが無事に過ごせそうだ。そんな年末を飾るのは次の4冊。

 不思議な少年/人間とは何か?

中島らもの次の文学作品はマークトウェイン。 これらの本を執筆した頃のトウェインは悲観主義と他者不信に染まっていたそうだが、僕の思想とピッタリ合うものだった。

 明るいニヒリズム

「過去はない。今だけある」という事を何とか立証しようとしていた。哲学書にはよくある、やたらと読みにくい本だった。

バブルの歴史

チューリップの時代から幾多となく繰り返されてきたバブルについての本。チューリップから泡沫会社、鉄道バブルなど、ITバブルまでの古今東西ありとあらゆるバブルが漏れなく収録されている。筆者は文中でバブルの特徴について「先物取引が増える」「衒示的(見せびらかし)消費」が増えると述べていたが、これはこれからも起きるであろうバブルを見分ける際に中々参考になりそうだ。

まとめ

不思議な少年→410円

人間とは何か?→2000円

明るいニヒリズム→1540円

バブルの歴史 →2640円

2020年12月11日金曜日

コストコのポテトチップス カークランドシグネチャー ケトル ヒマラヤンソルト

 

A574との(無意味な)比較

アマゾンのポイント消化の一環で買ってみた。907グラムだが、実質1キロと言っても差支えはあるまい。とにかくデカい。

お値段は約1300円ほど。 コストコでは約700円ほどで入手可能とのことだが、不幸にも僕はコストコの会員ではないし、なるつもりでもない。 なのでこれはある意味妥当なお値段ともいえる。

 若者なら誰しも一度は思い描くであろう、ポテトチップス食べ放題の夢が実質的に叶った形だ。 

 

ボウル一杯のポテチという夢が叶った瞬間

お味の方はというと、どうにも味が薄い。うすしお味より薄い。というのも、原材料が塩と油とジャガイモだけなのだ。悪く言えば単調な味なので一回に食べきることは難しいだろう。

そして厚切りなので少量でもお腹に溜まる。腐らせる前に食べきってしまうのが目下のところの目標だ。