2022年7月25日月曜日

日勤を終えて Vol.2

 今日もまた1日が終わろうとしている。だが今日は特別だ。と言うのも、今日は日勤シフトの最終日。次の夜勤まで2.5日分の休みが待っているのだ(但し夜勤最終日は、休みの1日目が夜勤明けと被るので1.5日……)。

明日は熱くなる前にウェルシアでレイズの特大ポテチを買って貪り食うのだ。勿論冷房をガンガンに効かせた部屋でペプシと共に。堕落の極み。だがそれが良い。

ところで僕も新人に作業を教えるトレーナーとなった。実質的には部下を持ったのと同義だ。部下とはいえ相手はかなりのおっさん。しかも近づくと汗臭い。彼はきちんと風呂に入り衣服を洗濯する習慣があるのだろうか。トレーナーと言う立場上、彼が作業するのを近くで監視しなければならないので、あの汗臭さには本当に気が滅入る。工場派遣とはいえ、水道代と光熱費をケチらなければならない程給与が安いという訳でもない。身だしなみというものの重要さを改めて思い知った一幕であった。

そして月末の25日になると、事務所に来月のスケジュールが書かれたカレンダーが置かれる。来月は8月。本来ならばお盆休みがあるのだが、1週間ほど連休になる工程と通常勤務になる工程がある。僕が所属している工程はカレンダーが配布されるまで翌月の勤務シフトが分からないので、今日という日を心待ちにしていたのだけれど、カレンダーは作られていなかった。という訳で次の夜勤までお預けである。それが唯一の心残りだけれど、まぁいい。世間様があくせく働く中休みを堪能させてもらうことにしよう。

 

2022年7月5日火曜日

車、どうする?

 俄かには信じがたい話だけれど、僕はまだ工場の請負会社で働いている。入りたての頃は、夏までに辞表を叩きつけて実家に撤収しているのではとぼんやり考えていたが、人生分からないものである。第二新卒の求人を眺めていた時、ここよりもよい条件のところが無かったというのもまた一因なのかもしれない。(例え事務職とかの体に負担がかからない仕事でも、条件がここよりも悪くなるなら転職はしないというのが僕の考えだ)

ところでこの仕事の数少ない良いところの一つは給与である。交代勤務とかもあり、「新卒にしては」中々良い金額を貰っている。給与から各種支出を差し引いて、貯蓄分を抜いてもまだ十数万円余る程度だ。

となると車を持つに差し支えなくなってくるという訳だ。そうは言っても、僕の徒歩で行ける範囲内にはスーパーにコンビニ、病院にバス停と車を持たないでも問題なく生活できる。だから維持費が安く抑えられる軽自動車はいらない。車を持ったからには、高速バスで6時間の距離の実家まで帰省に使おうとも考えている。

そうなってくると選択肢は断然ドイツ車と言う事になる。

最新のモデルは当然手が届かないので、中古車だ。実のところ、高校生の頃から車を持つならこのモデルと決めている車種がある。

それがE85型のBMW Z4である。

カーセンサーを見ても程度の良さげな固体でも100万円から手に入る。オープンカーなのでいつぞやに作ったバケツリストを満たしている。

という訳で心は決まった。来年中にこのE85型のBMW Z4を僕の初めての車にする。

目標が決まると自然と仕事にも力が入ってくるというものである。頑張ろう。