僕の会社の給料日は月末締めの翌月15日だ。
紙の明細は完全に廃止して専用のアプリを使って確認するのだけれど、どういうわけだか僕のスマホでログインができず、 総支給に各種控除や手当が確認できず、やきもきさせられたものだった。同僚の中にはそういうのは一切気にしないので確認しないという人もいたけれど、僕はとにかくそういうのを気にするタイプの人間なのだ。
それがどういう風の吹き回しか、最近になってやっとログインできるようになっていたので、PDFをダウンロードしてみた。以下が僕の給与明細である。
総支給が30万、控除が6万で手取りが24万となった。会社の厚意で、来年までは家賃(4万9千円の半額、2万4500円)が免除なので、24万円が丸々可処分所得になった形だ。
新卒の手取りが平均的には18万と言われている中で、これは悪くない金額である。その代わり、2交代勤務というデメリットはあるけれど、平日昼間のウェ○シアで半額品の生鮮食品を楽にゲットできるので僕個人としてはあまりデメリットには感じていない。
嬉しいには嬉しいけれど、気になるのは社会保険料である。初っ端から4万5千円も取っていくとは、中々興ざめというものだ。
しかしこちらも黙ってこの状況を受け入れる訳ではない。基本給の5万5千円はライフプラン手当という確定拠出年金に入れてしまうので、加入日の6月以降は社会保険料はここまで高くはならないと推定される。
そして時が来たらふるさと納税もやっていこうと考えている。こんな国には鐚1文、余分な金は渡したくないというものだ。